2009年9月13日日曜日

青の境界線

旅人です。

なんとなーく夏も終わり、なんとなーく世間は既に秋の気配。
そして思う今日この頃。
「あ、また海いってないや・・・・」

そう、私旅人は今年の夏「も」海に行っていないのです。
「今年こそは海に絶対いくんだからな!」
といい続けて早4年。時間は確実にあったはずなのに、機会は僕からどんどん遠ざかっていくように感じます。

僕が海にこだわるには、理由があります。
「そんなもん水着のぴっちぴちギャルを見るためだろーが!!!」
・・・否定はしません。
ですが本当の所は他にあるんです。

そう、それは「青の境界線」。

僕が物心ついた頃から小学生の頃、何度か海外旅行に行った事があります。
東証一部上場企業に勤める父の頑張りのお陰で二年に一回は海外旅行に行く事が出来た僕は、そこで様々な体験をしました。本当にありがたい話です。

その中でも僕の中に一際強く焼きついている景色。「青の境界線」。

それは南の島のある晴天の日に出会いました。
島の人の計らいで、ある無人島にごく少数で出かけていた時です。
その無人島は島と呼ぶにははかなく、一日の間の限られた時間しか姿を現さない砂の塊。
全長50メートル程しかないその白い砂浜から僕が見たのは、一面の青。
空には雲ひとつなく、海は波風を立てない天然の鏡のようで、足元の砂浜を除き、全てが青だけで統一された世界でした。

そんな世界で一際美しく見えたのが、360度視線の先に広がる空と海との境界線、「青の境界線」。
とても静かなこの空間でその境界線を見つめると、まるで世界がゆがんでいくような、いや、自分がそこに吸い込まれていくような感覚を覚えたのです。

その日以来、海や空や水、つまる所「青」という色彩は僕にとって特別な意味を持つようになったのです。

「へ、感傷にひたってるんじゃねぇよ!」
と聞こえてきそうですね。
でもいいんです。
とにかく僕はその感動を忘れられず、毎年夏になると決心するんです。
「あの感動をより鮮明に思い出す為に、俺は海に行くんだ!」
そしてそれを眺めながらビールをやりたいのです。そう、ほんの少しだけでいいから。

だけどかなわないんですねー!
一昨年は金と時間が無かった、去年はぶっ倒れた、今年は行く相手が居なかった!!!!

来年こそは行ってやるさ!!!ああ!一人でもなっ!!!
見てろよこのバッキャロー!!

1 件のコメント:

まつげ さんのコメント...

海のバッキャロー!