岡田です。
先週はiTunesを使いこなそうと題しまして、インポートの設定についてお話しました。
さて細かい話はさておき、このiTunesは様々なエンコード方式に対応していまして、何もMP3に固執する必要はないんですねー。エンコードとは物凄く簡単に言っちゃうと、ファイル変換の事。オーディオCDをMP3に変換するのもエンコードするという事だと思っておいて大方大丈夫です。
んな訳で他のエンコード方式をご紹介!
AACエンコーダ
このAACエンコード方式と言うのは比較的新しい圧縮方式で、「MP3よりも高音質なのに、よりコンパクトに」出来る事が売りになっています。MP3を選択するより、音も良いし、より沢山の曲を持ち運べるようになります。
MP3は古い技術なので、それに変わる方式として注目され、最近のiTunesの初期設定ではこのAACエンコーダが選択されてます。このAACエンコーダーで圧縮されたファイルはAACファイルやMP4として表示されます。
ただ弱点もありまして、MP3はほぼ全てのプレイヤーで再生出来るのに対して、AACは古い機材・システムだと再生出来ない場合があります。
iPodユーザー以外に楽曲をプレゼントする場合は、MP3の方が無難でしょう。
APPLE ロスレス・エンコーダ
可逆式圧縮という圧縮方式の採用によって、「音声の劣化なしに、ファイルサイズを小さく」する事が出来る圧縮方式です。CDクオリティーで再生出来るのに、CDよりコンパクトに出来るなんてすごいですよね。
可逆式圧縮というのは、物凄く簡単に言うと「元に戻せる」方式です。
MP3やAACは非可逆式圧縮と言いまして、ファイルサイズを小さくする際に、元のファイルから不要とされる所からどんどん削ぎ落として行きます。その結果ファイルサイズが小さくなるのですが、削ぎ落としてしまった部分は損失してしまう為、どんなに頑張っても失った音質は元には戻せません。その代わりコンパクトに出来ます。
ところがこのロスレスは文字通り、削ぎ落とした部分を復元できる方式を使っています。
このファイルをプレイヤーで再生する時、「CDクオリティーに戻しながら」再生します。よってCDクオリティーで聴く事が出来るのにファイルサイズが小さくなります。
また元のファイルに完全に戻す事も出来るので、大事な音楽データの保管に向いている訳なんですね。
ただやはり弱点がありまして、AACよりもさらに再生できる機材が少なくなる点と、他の圧縮方式に比べて圧縮率が小さく、かなり大きなデータになってしまいます。あとこのファイルを再生中はiPodのバッテリーの減りが少し早くなります。
なので、例えば以下のように楽曲によって使い分けるのが良いと思います。
MP3→不特定多数の人が聴けるようにしたい時(プレゼント等)
AAC→音楽を沢山持ち歩きたいけど、音質も大事!(通常設定推薦)
APPLE ロスレス→大好きなアーティストで、最高音質で聴きたい!
次回はさらに細かいインポート設定をご紹介したいと思います。それらの設定をかえるだけで簡単に音質が向上しますよ!
ではまた。
0 件のコメント:
コメントを投稿